2011/12/7発売のGARNET CROWの9thアルバム。
前作「parallel universe」からちょうど一年での発売となっている。
「Smiley Nation」,「Misty Mystery」を含む11曲の構成。
実は発売されることを把握しておらず,発売後に存在を知った。
迷った挙句,まあ結局買ったのだけど(笑)。
最近,ちゃんとフォローしていないからこういったことが多いな・・・。
今回のアルバムは比較的ライトでとっつきやすい曲が多いかなという印象。
最初の「Smily Nation」と続く「live 〜When You Are Near!〜」もポップで明るい感じの曲。
でも,「Smily Nation」は別れの後の歌だったりする。
「live 〜When You Are Near!〜」は一緒に過ごした夏をの思い出のような感じでライトな歌。
3曲目の「JUDY」がおそらくこのアルバムのメインとなっている歌。
今までの2曲と異なり,GARNET CROWの世界観全開の曲。
幻想的で哀愁漂う感じのバラードになっている。
この曲にはさらにストーリーもついていて,夏目ひらら先生描き下ろしの短編マンガが
インターネット上で公開されている。(
http://garnetcrow.com/memories/)
ここから「JUDY」の歌につながっている。
「JUDY」はそこに登場するクマのぬいぐるみで,それにまつわる話。
マンガを見てから聴くと,ダークな世界観がより一層深くなる・・・。
公開されているマンガが第一章,PVが第二章という構成になっている。
PVの前半はYoutube(メモリーズサイトからも視聴可能)で公開中。
(
http://www.youtube.com/watch?v=WRinDnK64JI)
初回盤にはフルバージョンで収録されている。
また初回盤特典で,その続きの第三章「JUDY 〜大切な一歩〜」のパスワードが入っている。
もう終わってしまったけど,GARNET CROWの年末年越しライブともコラボしている。
「最果て探して旅立つ今 君なしで
誘う記憶頼りにまた今日過ごしてく
寄り添うJUDY抱きしめて」
4曲目の「Misty Mystery」はテンポのよい曲調の中に,独特の幻想的な雰囲気が織り込められている。
コナンのオープニング曲にもなっていた。
続く「一緒に暮らそう」は二人の間の進まない関係のもどかしさを歌った軽めの曲。
6曲目の「メモリーズ」は過ぎ去っていった色々な楽しい思い出を振り返っている感じの曲。
表題曲なのに,何故か「JUDY」に押されている気がする。
この二曲はライトな感じなので,聞きやすいんじゃないのかなと思う。
「静寂のconcerto」は一転してGARNET CROWらしいバラード。
折り重なっている生命や自然の不思議さのようなものが壮大な雰囲気の曲の中に歌われている感じ。
人間の世界も含めた自然にある様々なものが奏でる協奏曲といった感じが歌とマッチしている。
「すべてに息づく躍動と静寂の concerto」
続く「創世記I」は曲調はポップな感じになっているけど,こちらもテーマ近い気がする。
日常の些細なことを壮大な世界と対比することで際立たせているような感じなのかな。
その次の「ロンリーナイト」はまた曲調が変わって,ダンサブルな歌。
普段と違った一面が見られる曲なのかも。
10曲目の「英雄」はGARNET CROWらしいダークな感じの歌。
はかない英雄の物語といった感じのバラード。
好き嫌いが分かれると言ったらこの辺りの曲かもしれないけど,
自分はこういった感じの曲はGARNET CROWの真骨頂っぽくっていいと思う。
まあ,絶望的な雰囲気が漂っているから,聴くときの状況はやや考える必要はあるかも。
最後の「Blue Regret」は儚さ漂うバラード曲。
失恋を振り返った想いでの中にある後悔を歌った感じなのかな。
全体的には明るい曲と暗い曲を交互に織り交ぜた感じのバラエティーに富んだ感じのアルバム。
2/29にはカップリングベスト「GOODBYE LONELY 〜Bside collection〜」も発売予定。
こちらも,じつは夏目ひらら先生とコラボしている模様。
・・・とここまで書きつつ,夏目ひららという人を今回初めて知った・・・。
マーガレットなど少女漫画で描いている人らしい。
こちらは,初回盤を買うか,通常版を買うか,買うかどうかを含めて少し検討中だったり。
<関連サイト>
GARNET CROW Official WebSite (
http://garnetcrow.com/)
メモリーズ special contentsヒララゴト【たまに旅漫画】(夏目ひららブログ)